HIROYUKI HIBINO
大阪府出身、京都市立堀川高校音楽コース、東京藝術大学を器楽科クラリネット専攻で卒業。
オーストリア・ウイーン国立音楽大学に学んだ後、1989年帰国。1991年仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。定期演奏会、ニューイヤーコンサートなどで度々ソリストを務める。
指揮者としては2004年より「フィルハーモニアウインドオーケストラ」の常任指揮者として活躍。クラリネットを海川雅富、千葉国夫、アルフレート・プリンツ、エルンスト・オッテンザーマーの各氏に、指揮をパスカル・ヴェロ、下野竜也、湯浅勇治、田代俊文、広上淳一の各氏に師事。
2011年3月仙台フィルハーモニー管弦楽団を退職し、宮城教育大学教授に就任。現在日比野ゼミナールとして宮城教育大学交響楽団を主宰。
当団は第28回演奏会から指導いただいています。